U.S.Air Force Cargo

BOEING C-97 STRATOFREIGHTER

この飛行機の開発の開始は1942.6・初飛行は1944.11開発テストに入ったのは1945.6

その開発母機のB-29の高性能の基本を受け継ぎ、順調な経過をたどったようです。

最後の量産型KC-97Gは1956.7に引き渡され下の写真の撮影時期1972頃が引退の時期だったのでしょう。

開発の目的「輸送」とは別に、新たに戦後になって生まれてきた「給油」という任務も、

開発母機のB-29がKB-29としてその発達型がKB-50として活躍する中で、

C-97のお得意科目となっていったようです。

給油機としての本命KC-135が配備されてからは給油システムをはずし本来の輸送型として使用されていました。

C-97シリーズの最後の姿となったC-97Gの横田での姿です。

C-97G:横田AFB  0-22730

どことなくユーモラス雰囲気をもつ正面形です。

C-97G:横田AFB 0-30284 C-97G:横田AFB 0-92594

この姿を横田で始めてみた時はチョッと(ノ゜凵K)ノびっくり!!でした。