U.S.Air Force Trainer
Convair T-29
T-29は70年代の初め頃は人気のない飛行機でした。
外来の少ない当時のYOKOTAでは「何でも撮りたい!!」が合言葉だったにもかかわらず、
T-29、T-39のTrainer2機は、あまり少年たちに相手にされていませんでした。
T-29は航法練習機としてAirForceに採用されましたが、
70年代の初めにボーイング737を原型とするT-43が採用され、世代交代する時期だったようです。
当時YOKOTAで見られた「29」はVT-29と呼ばれた機体もあり人員輸送等に活躍していました。
写真の「29」はベトナム迷彩でもYOKOTAに飛来したことがありましたが撮影時は塗装を落としていました。
下面のレドームから「ET-29」なんて呼んでいましたが正式な型式ではないようです。